エルダーベリー(ニワトコの実)

エルダーベリーは、スイカズラ科ニワトコ属の落葉低木で、ビルベリーに似た小さな黒味のある紫色の実をつけます。

原産地は北米やヨーロッパと言われていますが、日本では、本州、四国、九州などに分布し、湿気があり日当たりの良い場所であれば山野の林縁に良く見られる植物です。

昔から「万能の薬箱」ともいわれ、食用だけでなく民間薬としても使用されてきました。

エルダーベリーの歴史は古く、ヨーロッパでは石器時代から食べられていたと言われています。エルダーベリーは酸味が強いので、生食には向かず、フルーツソースやシロップ、ジャムやワインの原料として使われています。小さいながらも、抗酸化作用は強く、ビタミン、食物繊維、鉄分も多く含むスーパーフルーツです。

成分

ビタミンA、B6、C、食物繊維、鉄、カリウム、チアミン、ビタミンB2、カルシウム、リン、抗酸化アントシアニン、抗酸化フラボノイド
エルダーベリー145gー106kcal
たんぱく質 1g、脂質 0.7g、飽和脂肪酸 0g、炭水化物 26.7g、食物繊維 10.2g

栄養価

磯ケルセチンというポリフェノールが含まれており、アレルギーや脂肪の吸収を抑える役割を果たします。また、同じくポリフェノールのルチンは血管を強化し、血流をスムーズにし、血圧を下げる働きがあります。エルダーベリーには、アントシアニンも豊富に含まれ、視力回復や眼精疲労にも効果があります。美肌や風邪予防に効果的なビタミンCも含んでいます。

ブルーベリー

目によいと知られているブルーベリーですが、他にも素晴らしい成分を持っています。

ブルーベリーはツツジ科でアメリカが原産の植物です。春に白または薄紅の花を咲かせ、夏に青い実をつけます。そして、秋には紅葉が楽しめる植物でもあります。

原産のアメリカでは、原住民によって古くから野生のブルーベリーが食べられてきました。ブルーベリーは、生のまま果皮ごと美味しく食べられますが、ジャムやフルーツソースなどに加工して物も流通しています。

栄養素を無駄なく食べることができるので、フレッシュなブルーベリーをそのまま食べることをお勧めします。ブルーベリーの生産は、原産のアメリカが一番で続いてカナダと北米地域だけで全体の約85%を占めています。日本では、長野県などで栽培されています。種類によっても異なりますが、旬は6~8月頃です。

成分

ビタミンC、K、食物繊維、マンガン、抗酸化フラボノイド、アントシアニン、ケンペロール、スチルベン
ブルーベリー148gー84kcal
たんぱく質 1.1g、脂質 0.5g、飽和脂肪酸 0g、炭水化物 21.5g、食物繊維 3.6g

栄養価

ポリフェノールのアントシアニンといえば、ブルーベリーを想像される方も多いのではないでしょうか。ブルーベリーには15種類ものアントシアニンが含まれていると言われています。

このアントシアニンは、眼精疲労や視力回復にとても効果的です。アントシアニンはポリフェノールの一種で、高い抗酸化作用を追っていますが、その中でも特に活性酸素の除去に強いデルフィニジンが多く含まれています。また、ビタミンAも含まれており、皮膚や目、粘膜の保護にも効果的です。他にも、アンチエイジングに効果的なビタミンEmo含んでいます。

フラボノイドの一種、ケンペロールも含み、高酸化作用、抗がん作用、抗アレルギー、抗糖尿病などの素晴らしいパワーをもたらしてくれます。

クランベリー

アメリカではクランベリージュースはとても一般的で、よく飲まれています。その成分はジュースでも多く摂取する事が出来、ビタミンCと食物繊維はとても豊富で、老化を防いでくれます。奇麗になる為の美容ドリンクとして是非取り入れて欲しいですね。

クランベリーはツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属の常緑低木です。真っ赤奈美は、丸から楕円形をしています。クランベリージュースもそうですが、北米では感謝祭であるThanksgiving Dayに七面鳥を食べる習慣があり、これにはクランベリーソースが欠かせません。赤から黒に近い赤の実は、果肉は白く、皮が少ししっかりとして固いものが、熟すと軟らかくなります。生で食べることもできますが、強い酸味と渋みを感じ、あまり美味しいとは言えません。加熱して砂糖を加えるなどして、ジュースやジャムにして食べるのが一般的です。

クランベリーはユーラシア大陸から北アメリカ大陸にかけての寒帯で栽培されています。日本で流通しているのは、アメリカからの輸入物がほとんどです。日本では北海道で栽培されていますが、国産のクランベリーはとても希少です。

成分

ビタミンC、食物繊維、マンガン、抗酸化アントシアニン、抗酸化フェノール
クランベリージュース235mlー116kcal
たんぱく質 0.1g、脂質 0.3g、飽和脂肪酸 0g、炭水化物 30.8g、食物繊維 0.3g

栄養価

ポリフェノールの一種であれプロアントシアニジンが豊富に含まれています。プロアントシアニジンは、体内の活性酸素を抑制する効果があり、血液をサラサラにし、動脈硬化予防にもつながります。ポリフェノールと共に、若返りのビタミンとも言われるビタミンEも豊富に含み、アンチエイジングにも効果的です。また、食物繊維のペクチンの豊富に含んでいるので、整腸作用やコレステロール低下にも効果的です。

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