やっぱり歴史があるチアシード

一般社団法人日本スーパーフード協会のいとうゆき氏の著書『スーパーフード便利帳』によると、チアはマヤ語で「力」を意味し、「古代アステカの知恵と力の種」として親しまれる、南米ではポピュラーなスーパーフードであり、その他のスーパーフードと同様にとても興味深い歴史ある食材です。

チアシードは「シード」、つまり「種」であり、非常に小さな種子です。シソ科サルビア属、ミントの一種の植物でチアの種子で、原産地は中南米、ペルー。

古代アステカから食べられていた歴史あるチアシードが、現代人の食生活にも取り入れられていることは、もうそれだけで十分に魅力的な食材といえるのではないでしょうか。

小さな種子のチアシードはどんな栄養素があるの?

チアシードのようなスーパーフードは栄養価が高い食品であるという理由から、健康にも美容にもいい食のスタイルを好む海外セレブやモデルの間では日常の食材となっています。

チアシードは、私たちの体に不可欠なタンパク質、食物繊維を含んでいるのはもちろんのこと、人間の体内ではつくることができない不飽和脂肪酸であるαリノレン酸を含む食材です。

チアシードに含まれる栄養素の中で、筆者が一押する栄養素はαリノレン酸です。体内でつくることができないαリノレン酸は、アレルギーの発症をおさえたり、脳の活性化、コレステロール値を下げるといわれています。

なぜチアシードはこんなに人気なの?

チアシードの人気の秘密には、チアシードの形状も関係しています。チアシードの見た目は、黒く、明らかに種子なのですが、これをお水に浸すと、なんと10倍ほどに膨らんでジェル状になります。

このチアシードのジェル状のものは、こんにゃくと同じ食物繊維であり、体内でも水分を吸収しながら膨らみ、消化を助ける性質があります。つまり、水に浸したチアシードはお腹の中でも水分を吸収し、さらにふくらむため、食べると満腹感でいっぱいになってしまうのです。

このチアシードのぷるぷる食感とふくらみによる満腹感がダイエットをしている人々の間で人気となり、現在のようにスーパーフードの代表ともいえる圧倒的な存在感を持つようになったのです。

ぷるぷる満腹チアシードの食べ方

チアシードには、黒色と白色がありますが、色の違いによる栄養価は特筆すべき違いはありません。

チアシードのおすすめの食べ方は、やはりこの水に浸したときのぷるぷる感を活かしたレシピがおすすめです。スムージーのようなドリンクに入れてもいいですし、冷製スープやデザートなど、食感を楽しみながら、スーパーフードとしての栄養素を取り入れることができる食材です。

もちろん、ぷるぷるにふくらんだチアシードは、満腹感がありますから、食べ過ぎ防止にもなり、食べながら食事量をコントロールすることに適した食材といえるでしょう。

スーパーフードを食生活に取り入れる際には、どんな目的でその食材を食べるのかを意識することも大切です。チアシードのぷるぷる感、あなたも試してみませんか?

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