スーパーフードの定義は提唱者によって若干差異がありますがおおむね多くの栄養素が入っていること、一般的な食品より栄養価が高いことという点で共通しています。つまりはただの食品ではなく栄養価の高いサプリメントに値するような食品というところでしょうか。

ジャパニーズスーパーフードとは??

スーパーフードというとアサイーやカムカム、マカなど南米が原産のものが一般的によく言われていますが、実は日本食にもスーパーフードがあり、なんと海外ではジャパニーズスーパーフードとも呼ばれその凄さは日本食と一緒に注目を集めるほどなのです。
今回は日本スーパーフード協会が定める、栄養バランスに優れ一般的な食品より栄養価が高い食品であること、あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること、一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつこと、これらの定義に基づいて日本のスーパーフードを紹介させて頂きたいと思います。

梅干し

1日に1粒食べるといいと言われている梅干し。実はこれもジャパニーズスーパーフード。疲労回復に効果のあるクエン酸が豊富に含まれています。ミネラルやカルシウムも豊富でクエン酸には殺菌作用もあるのでお弁当にもよく使われている食品です。ただし塩分が高めなので食べ過ぎは禁物です。

昆布

海藻類に含まれるヨウ素がとりわけ多く含まれています。他にもフコイダンという食物繊維や鉄分、カルシウムなどが含まれています。削り方の違いで種類も豊富にありお料理へも幅広く使われています。出汁が大事な和食には欠かせない食材でもあります。筆者はいつも納豆昆布を自宅に常備しておいてランチの際のスープなどにちょっと加えて取り入れています。

納豆

大豆を使用した発酵食品で、畑のお肉と言われるほどたんぱく質が豊富で栄養価も高い食品です。また血液をサラサラにしてくれるナットウキナーゼも含まれています。香りなどが苦手でそのまま食べるには抵抗があるという方も納豆チャーハンや納豆オムレツなど調理法を変えてみると食べやすくなりますよ。筆者の出身地である山形県では納豆汁がお正月に欠かせない料理でした。そのため筆者にとっては小さい頃から親しんできた食材でもあります。

緑茶・抹茶

ポリフェノールの一種であるカテキンが豊富に含まれています。カテキンには抗酸化効果の他に抗菌効果や消臭効果もあります。特に茶葉を丸ごと石臼でひいた抹茶は葉をそのまま頂くのでより直接的に栄養価を体内に摂取することができます。

小豆

紫色の食品はポリフェノールが豊富だと言いますが実は小豆もそうなのです。さらにたんぱく質やビタミンも多く含み、その他に含まれているサポニンには血糖値の上昇を抑える作用や利尿作用もありむくみにも効果的なのです。小倉餡にこし餡など小豆の和菓子には欠かせない食材です。また寒い時期には「おしるこ」として私たちの体や心を温めてくれますよね。この他にも味噌や醤油、糠漬けといった発酵食品に玄米や枝豆などもジャパニーズスーパーフードということができます。

こんなに近くにあったのね!ジャパニーズスーパーフード

改めてこうして見てみると私たちの普段の食卓にはたくさんのジャパニーズスーパーフード並んでいますよね。マキベリーやチアシード、ピタヤなど聞きなれない名前のスーパーフードにちょっと敷居が高いなと感じている方も、ジャパニーズスーパーフードなら私たちに馴染み深い食品ばかりなのですぐにでも実践できる気がしませんか。

私たちの体は日々の食べたものでできています。あなたもコンビニエンスストアで買う清涼飲料をやめてまずはマイボトルで緑茶を持ち歩く習慣を初めてみませんか?

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